アメリカの子供について
2019-06-09
Hello everyone!!
オペアライフby B.I.C.担当の高島です。
日本では子どもたちが外で遊びまわる日中に目を離さず危険から子どもを守るのが親の役目ですが、
アメリカでは子どもの一人歩きは禁止されています。
アメリカでは犯罪に巻き込まれないように、登下校の際に子どもが基本的に親が付き添います。
一般的にはスクールバスで登下校しますし、学童保育の行き帰りも専用バスを利用します。
ですから日本のように、子ども達だけで登下校するケースはほとんどありません。
車社会のアメリカでは、親が車で公園に連れていくケースがほとんどです。
アメリカでは放課後の子どもたちの居場所がたくさんあります。
学童保育(After School Program)はYMCAや各種民間団体が18時くらいまで有償で預かってくれるサービスです。
アメリカの一戸建てには、プールやBBQスペースが付いていたり、裏庭に遊具があったりします。
そこにお友達親子を招くことがよくあります。
日本と比べものにならないほど子どもが被害に遭う犯罪が多いアメリカでは、自宅で遊ばせることはとても安全なことなのです。
ホストファミリーの子供のお世話をしている時は、子供の命を預かっているという事も意識しなければいけません。
危険な環境にいないか、常に注意をすることも重要な役割です。