オペア体験者の声 Experiences33 登木 涼香さん|【AuPairLife by EXEO】

オペア体験者の声

オペア体験者の声 Experiences33 登木 涼香さん
忘れられない日々を過ごしました

2020.06.30Experiences

忘れられない日々を過ごしました

登木 涼香さん(30歳)
滞在先:ハワイ州
滞在:1年(2014年)

オペア留学を決意したきっかけは?

二十歳で念願の保育士になったのですが、人間関係がうまくいかずに退職。転職活動をしているときにオペア留学を知りました。そこから一念発起して英会話を勉強。海外留学もなんとなくしたいなと思っていた矢先だったので、子どものための英語を覚えるのは楽しかったです。ビジネス英語は手こずりましたが、もともと保育士をやっていたこともあって他はスムーズに行けることが分かったので、「オペア留学をする!」と決めてからは早かったと思います。

オペア留学の感想は?

ホストファザーが弁護士でホストマザーが看護師という本当に忙しい二人の7歳の女の子のお世話をしました。その子は日本でも10人に1人にみられる発達障害をもっていて、Skypeでもそのやりとりをしていたので日本で障害についてしっかり勉強してかなり構えていきました。ハワイ特有のゆったりした環境のせいか日本の子どもたちにみられるような雰囲気はなくて、とても明るい子でした。最初の数日は遠くからこちらを観察しているようでしたが、次第になれてくるととても甘えてきてくれてかわいかったです。
今ハワイは外出禁止になっているので、たまにSkypeでやりとりをしています。

実際にどんな体験や勉強をしましたか?

女の子の学校への送り迎えとホストマザーへの連絡事項の伝達係と彼女の身の回りのお世話をしていました。ソーシャルスキルトレーニング中だったので、普通に生活していくための練習を一緒にやっていました。日本だと年少さんくらいから身につけていく生活習慣です。脱いだ服をどうしなければいけないのかとか、ご飯を食べるときにはご飯に集中するとか。話し始めるととまらなくなる彼女との会話のおかげで、かなり子どもとの英会話は磨かれたと思います。

これからの目標は

今は特別支援のクラスがある保育施設で働いています。ただ、外出禁止中のホストファミリーとのやりとりで、この5年なんとなくまたアメリカにいきたいなと思う気持ちが再燃してきました。年齢的にオペアはもう無理ですが、ワーキングホリデーなど利用してまたハワイで働ければと考えています。