オペア体験者の声 Experiences45 佐藤 健人さん|【AuPairLife by EXEO】

オペア体験者の声

オペア体験者の声 Experiences45  佐藤 健人さん
アメリカで保育園をやりたい!

2023.04.29Experiences

アメリカで保育園をやりたい!

佐藤 健人さん(26歳)
滞在先:バージニア州
滞在:1年(2022年~2023年)

オペア留学を決意したきっかけは?

働いていた保育園に外国から引っ越してきた子が入園したことです。
4歳とは思えないはっきりとした自己主張にカルチャーショックを受け、ご両親と面談した際にいろいろお伺いしてアメリカのプリスクールの話しを聞いていくうちに興味を持ちました。
保育士として今後どうしていこうと思っていたので、一度海外に行くのもいい経験かもと思ったことがきっかけになりました。


オペア留学の感想は?

人生に少しだけ迷っていましたが、僕の歩んでいる道は間違いないと自信をつけてくれました。おまけに夢まで与えてくれたオペア留学には、感謝です。

実際にどんな体験や勉強をしましたか?

子どもが通うプリスクールに日本人のナースがいてアメリカの保育事情についてかなり詳らかに教えてくれました。保育士資格を持っているということで、実際にプリスクールのお手伝いをさせてもらっていたこともいい経験でした。日本で普通にしている保育が手厚いということが分かり、自信につながりました。保育料と見合う良質な保育とは何なのかを真剣に考えた1年間だったと思います。

ホストファザーとマザーはお二人で事務所を開業したばかりというご家庭でした。子どもに手をかけえられないことをとても気にされていたので、平日は紙ナフキンにメッセージを残し合ったり、落ち葉や道端の木の枝など小さなプレゼントを置き合ったりしてつながりを持てるように工夫しました。反動もあってか週末は1日中ハグキスの嵐で、だいぶ僕も欧米化したと思います。
夢だったピザ片手にアメフトを見ること、誕生日パーティーに参加すること、オープンカーで海岸線を走ること、いろんな体験をさせてもらいましたが、何よりも子どもの笑顔を見ていることが幸せなんだ、保育士が天職なんだと改めて気づかされました。

これからの目標は

アメリカでアメリカのダイナミックさと日本の丁寧さを融合させた中流階級向けの保育園をアメリカで展開したいです。
本当に困っている家庭にこそ安心できる良質な保育を提供していきたいと思っています。