オペア体験者の声 Experiences49 橋本 佳奈美さん|【AuPairLife by EXEO】

オペア体験者の声

オペア体験者の声 Experiences49  橋本 佳奈美さん
スターバックスをこよなく愛する!

2024.04.01Experiences

スターバックスをこよなく愛する!

橋本 佳奈美さん(23歳)
滞在先:ワシントン州
滞在:2年の予定(2023年12月~現在も滞在中)

オペア留学を決意したきっかけは?

スターバックスを心から愛していて、いつかはスターバックス発祥の地シアトルへ行きたいと思っていました。
スタバでアルバイトをしていると、外国人のお客さんも多く、日常的に英語を使う回数も増え、自然と英語に興味を持ち始めました。
大学時代からのアルバイトで貯めた貯金では円安の今、留学をするほどの資金を持ち合わせていませんでしたが、スターバックス@シアトル店へ行きたい気持ちは捨てきれず、費用が留学よりかからず、アメリカへ行く方法を探していました。
その時スタバの常連さんからオペアでアメリカへ行った話を聞き「これだ!」と決意するには時間がかかりませんでした。

エージェントの決め方は?

私は保育士をしていたのでベビーシッターをすることにも抵抗はなかったのと、保育経験を最低でも200時間必要であるという条件に満たしていたので、「この制度はまさに私のためのもの!」とワクワクしたのを今でも覚えています。
オペアは国に認可されたプログラムなこと、ホストファミリーもエージェントに登録して身元がしっかりしていることなどから、この制度を利用して渡米することを決めました。始めは渡米に反対していた両親も、プログラムの内容を伝えると安心していました。
沢山あるエージェントの中で決め手となったのはインターナショナルスクールで実際に英語保育が体験できるという点です。

渡米前心配だったのはやはり英語力でした。日常会話はアルバイトで多少使っていましたが、英語で保育となると未知すぎて不安でした。
そこでオペアライフさんが運営しているインターナショナルスクールでボランティアをさせていただけるとのことで、渡米前に英語保育を体験してきました。英語で保育ってどんな感じだろう?と思いましたが、相手は子ども。英語が少しぐらい違っていても通じることを実感し、安心して渡米することができました。
ネイティブの先生から子どもが好きな歌や本なども教えてもらい、実際のベビーシッターでも役立ってます。

オペア留学の感想は?

住みたい場所をシアトルと限定していましたが、無事にシアトル住みのファミリーとマッチングできました。
ホストファミリーもコーヒー好きだったので、休みの日の朝はよくスタバに連れて行ってもらいました。日本にはないラインナップも試し、定員さんとも英語でコミュニケーションを楽しみました。
ホストキッズは3歳の男女の双子。やんちゃだったけど、なんでもやってよいわけではありませんでした。
何かしてしまったら子どもたちはSorry,mommyと謝った後、どうしてこのような状況になってしまったのかをホストマザーに説明する様子を見て、「こんな小さくても自分の考えをちゃんと持っているんだ」と驚きました。
日本人が説明下手なのは、小さいころからこういう教育をしてこなかったからも原因があるのかもと、自分の保育士時代を振り返ることもありました。郷に入れば郷に従えで私自身もつたない英語でも人に伝えることの大切さを学びました。

実際にどんな体験や勉強をしましたか?

プログラムの中に学校へ通うことも含まれていますが、私は迷わずバリスタのクラスを取りました。今ではラテアートもできるようになり、最高の学びの機会になりました。
そのほかはオペアのコミュニティーで知り合った友達とLA,ラスベガス、サンフランシスコなど西海岸の旅行によく出かけました。
またシアトルから一番近いカナダ、バンクーバーまでは片道2時間半のドライブで遊びに行ったりもしました。

これからの目標は

2年目もオペアでアメリカに滞在予定です。その後は日本でスターバックスに就職し、海外に関係する部署に配属され、シアトル⇔日本を行き来できるぐらい、英語を使いこなして働きたいと思います。