アメリカオペア留学基礎知識

オペアに求められること、仕事内容
オペアプログラムではオペアは必ずホストファミリー宅で共同生活をし、その中で子どものお世話や食事の準備など忙しい両親の代わりに家事のお手伝いをします。滞在するホストファミリー宅の事情や子どもの年齢などで仕事内容も多少変わってきますが、基本的なオペアの仕事内容をご紹介します。

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朝昼晩の食事の準備
アメリカの家庭の普段の食事は、朝はトーストやシリアル 昼はサンドウィッチなど 夜は加工食品や冷凍食品を使ったメニューで、手の込んだ料理はあまり作りません。
また、チャイルドケアの対象が乳児の場合はベビーフード等を使って、食事のお世話をします。
電子レンジやオーブンを使ったお手軽な料理が多いので、料理が苦手なオペアでも心配はいりません。 -
子供たちのお弁当作り
幼稚園や小学校へお弁当を持参しなければならない時は、お弁当作りもオペアの仕事です。
サンドウィッチやフルーツをランチボックスへ入れて準備します。 -
子供たちの学校送り迎え
アメリカの幼稚園や小学校ではスクールバスのある学校もありますが、保護者が送り迎えをしなければならない学校も多くあります。
また、学校の授業が終わった後に塾や習い事に通っている場合は、その施設まで送迎ます。 -
家庭での宿題、勉強のサポート
オペアは両親の代わりに学校の宿題や勉強のサポートをします。異文化交流の目的で日本人のオペアを選ぶ家庭もあり、勉強の他にも日本の伝統や言葉や遊びなどを子ども達へ教えたりする場合があります。
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日用品の買い物、おつかい
子ども達が学校で必要になった物や洗剤などの日用品、食材などの買い物はオペアの仕事です。
また、両親におつかいをお願いされることもあります。 -
子どもに関する生活のお世話
子どもが汚した洋服の洗濯やベットメイキング、入浴や歯磨きをさせるなどの日常的なお世話や、子どもと一緒に遊ぶことも仕事です。